今年、81冊の本を読みました。多くの学びを本から得ることができました。
今更な部分もあるかもしれませんが、経験を積んだ今だからこそ理解が深まる部分もあるかもしれません。
そうした学びをふりかえります。
2025年の読書記録
今年もXで読んだ本をまとめていきました。
2025年81冊目。
— 幡ヶ谷亭直吉@多摩.dev (@asagayanaoki) 2025年12月28日
『カチャカチャしながらWebブラウザとJavaScriptを体系的に学ぶ ② 前編』https://t.co/NNEtyg65ZF
前回に引き続き読みました。JSの勉強したいと思いつつ、後回しになってしまうので定期的に学べるのが嬉しいです。https://t.co/dTJppC8wbv#技術書典 #技術書典で刺さった本 #mae616 https://t.co/J3m9qZRVU3
INPUTは心地よいし、数は達成感に繋がります。
ただ、今までは数を積み重ねても、せっかく読んだ学びが薄れていくことに課題を感じていました。
なので、今年から本を読み終わったら、必ず学びをブログに整理するようにしました。
結果、本から学んだことを今まで以上に定着させることができた気がします。
それと同時に、自分の表現力の未熟さにも気がつくことができました。
もっと学んだことを言語化できるようにしていきたいです。
来年もこの習慣を続けていきます。
2025年の15冊
今年読んだ本の中で学びが深く、特に価値観が更新された15冊を紹介します。
The DevOps ハンドブック
DevOpsの本質を学び、自分の中で大きな考えの転換ができました。
役割や組織の対立構造ではなく、自分の立場を超えてプロダクトの実現に焦点を合わせることの重要性を学ぶことができました。
ユーザーストーリーマッピング
ユーザーストーリーマッピングという手法の理解以上に、認知のすりあわせの重要性を学びました。
プロダクトの価値実現に当たり、役割を越え、考え・理解を交差させ、ひとつの方向に集約していく営みの重要性を強く感じました。
Effective DevOps
効率的な役割で分けることはサイロを生むこと。役割を超えて同じ問題に一緒に向き合うことの重要性を、改めて学びました。
自分のこれまでのマネジメントをふりかえるきっかけにもなりました。
ドメイン駆動設計をはじめよう
これまでDDDに対して長年にわかの状態が続いていました。ようやく学び直しの入口に立つことができました。
特に、マイクロサービスとDDDの整理が大きな学びとなりました。
ライト、ついてますか
10年ぶりに読み返したところ、驚くほど覚えていませんでした。
ただ、取り扱われている内容の普遍性に驚きました。問題の取り扱いの根底に置いておきたいです。
学びのデザインパターン
対話を通した学びの重要性と、同じ関心ごとを持つ人間が集まるコミュニティの可能性を感じました。
技術書典の対面ブースでの学びも含めて、思い出に残る一冊となりました。
JavaScriptで数値を漢数字に変換する本
TechRAMEN 2025 Conferenceのビブリオバトルの優勝作。
プロダクト思考や価値訴求が強まる流れの中で、ここまで「つくり方」に全振りした本を純粋に楽しめる幸福を感じました。
エンジニアリングマネージャーお悩み相談室
EMの言語化が進む一方で、形式知だけでは体験的共感が追いつかないという課題を感じていました。
本書の体験に基づく説明に、大きな気づきと学びをいただきました。
エクストリームプログラミング
10年ぶりに読んで、ようやく身近に感じられるようになりました。
同時に、今年「大きな発見」と思ったことが既に書かれていて、経験が理解を育てることを学びました。
The BDD Books - Discovery
実例マッピングを通じてプロダクト理解を言語化する可能性を学びました。
具体例を考えることでユーザー操作に対する理解を広げていく気づきを頂きました。
単体テストの考え方/使い方
「テストしやすいコードは良いコード」であることを、理屈と実践の両面から徹底的に整理してくれる一冊でした。
改めて、自分は古典学派のアプローチを丁寧に身につけたいと思いました。
パタン・セオリー
分かるようで分からない。その気づき自体を自分の中で持てたことが大きな学びと感じています。
「機械論的モデルで世界を説明しようとすることの限界」という問題意識が印象に残りました。
オブジェクト設計スタイルガイド
同じプロジェクトで開発をするメンバーとの勉強会で扱いました。
オブジェクト設計の重要性に加え、動的型付け/静的型付けの文脈理解も深まりました。
Noを伝える技術
価値を実現するためには、それ以外を落としていく「No」が不可欠だと再認識しました。
それを実行するためのノウハウが言語化されていて、実務で使える手応えがありました。
BIG THINGS
「ゆっくり考え、すばやく動く」ことの重要性を改めて学びました。
動きながら考える難しさがあるからこそ、十分に考えてから実行することの重要性を再確認しました。
おまけ
『ワールドトリガー』と『呪術廻戦』を読めたことも大きかったです。
特に『ワールドトリガー』は働くうえでも重要となることを教わりました。
かつての記録
2024年の記録
2023年の記録