今年、はじめてのアドベントカレンダーに挑戦しています。
本記事はアニメから得た学び Advent Calendar 2025の17日目の記事です。
本記事では、今年観た『メダリスト』から学んだコーチの在り方について整理します。
はじめに:メダリストからの学び
私は今までアニメとは縁遠い生活をしていました。
ただ、少しの時間でも楽しめるという魅力から、今年に入ってアニメを見始めました。
そんななか、今年もっとも印象に残ったアニメのひとつが『メダリスト』でした。
当ブログでは私が『メダリスト』に学んだ、コーチの在り方を整理します。
私の中でのコーチ
私は今までコーチと呼ばれる方と関わったことがほとんどなく、コーチ=コーチングする人という浅い理解にとどまっています。
コーチングについても、ティーチング(教える)やリーディング(導く)などと比較したレベルでの理解にとどまり、対象者に答えを教えるのではなく、対象者から答えを引き出すという行動として理解しています。
そんななか、昨年『1兆ドルコーチ』を読み、コーチングという手段とコーチという存在の具体像を少し結びつけて理解できました。
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コーチとは、答えを引き出すだけでなく、相手の挑戦を支援する人としても理解することができました。
そして、今回『メダリスト』を通して、そうしたコーチの在り方についての理解を更に深めることができました。
子育てにおける学び
出来ないことと向き合った時間は、未来で壁にぶつかった時の助けになる
私が『メダリスト』のなかで一番記憶に残っているのは、主人公である結束いのりがアイススケートをやりたいという想いを親から制限されていることでした。
いのりの姉がアイススケートでうまくいかなかったことから、親がいのりには同様の想いをさせまいと思った判断が、いのりの後ろ向きな姿勢に繋がり、可能性を狭めてしまうことがつらく感じました。
そんななか、いのりの可能性を信じ、いのりが挑戦できるように支援する司コーチの言動に多くの気づきと勇気をもらいました。
その時に行き先を他人に任せず、自分で決められる選手になってほしい
こうした描写から、親は子供のやりたいことに対する良し悪しを判断するのではなく、やりたいことの後押しをし、成功からも失敗からも学ぶことができるように、支えることが重要ではないかと学びました。
そして、それは親に限定したことではなく、自分よりも若い人たちが自分がやりたいことを自己実現していける状態を作ることが大人の務めなのではないかとも思いました。
司コーチは常にいのりの自主性を大事にし、挑戦を歓迎します。また、挑戦からの学びや成長を自分のことのように喜ぶ姿に多くの学びをもらいました。
この気づきは、親子関係に限らず、チームや組織で「誰かの挑戦を支える立場」に立つときにも当てはまると感じました。
エンジニアリングにおける学び
それを乗り越えるには、本人の強い前向きな意志が必要
同じことがエンジニアとしての自分に言えることにも気がつきました。
エンジニアとしての経験を重ねる中で、プロジェクトのマネジメントや、メンバーの評価に携わることが多くなりました。
そうした中、どうしても自分の経験則に従ってメンバーの成長を考えてしまう傾向があります。
自分の経験をもとにメンバーの判断の良し悪しを評価し、可能性を狭めてしまう方向に揺れてしまうこともたびたびあります。
司コーチのふるまいからは、メンバーの意識や経験を重視し、その学びを本人のものとしていくための支援が重要であると学びました。
まとめ
今回『メダリスト』から学んだことを整理しました。
子どもに対しても、メンバーに対しても、行動を制限するのではなく、行動の結果を学びに変換できるよう支えることの重要性を改めて学びました。
そうすることで、子供もチームも私の想定を越えて成長していけると考えています。
そうした関わりを、私も実践していきたいです。
最後に
今年、私はエンジニアニメというコミュニティから、アニメを通して学びを整理する楽しみを教わりました。
通常回のイベントには参加できませんでしたが、アドカレで参加できて嬉しかったです。
明日は我らがモブエンジニアさんによるブログです!!