幡ヶ谷亭直吉ブログ

娘のここねと格闘するエンジニア。

コミュニティ・勉強会の作り方 に参加しました

コミュニティ・勉強会の作り方に参加しました。
今年から多摩.devを始めたことで、コミュニティを「立ち上げること」だけでなく、「無理なく続けていくこと」を考えるようになりました。
今回のイベントでは、魅力的なコミュニティを運営している方々の話を通じて、目的を持つこと、ひとりで抱え込まないこと、そして大切なこと以外を削ることの重要性を強く学びました。
イベントに参加した学びをまとめます。

イベントの概要

ITエンジニアによる・ITエンジニアのためのコミュニティ・勉強会の作り方 とは?
主に下記に方に向けて行う勉強会です。

これからコミュニティや勉強会を作りたいと思っている方
はじめてみたけれど思うようにいかないと感じている方
他のコミュニティや勉強会がどんな風にやっているかを知りたい方
駆け出しからベテランまで大歓迎です。
ざっくばらんに情報の共有・交換を行っていただければと思います。

引用:https://kaitou.connpass.com/event/383669/

イベント参加の背景

  • 今年からコミュニティ運営をはじめておりもっと学びたい。
  • 魅力的なコミュニティ運営者ばかりなので是が非でも学びたい。
  • 参加者としても好きなコミュニティが多いので参加!!

オープニング

なぜエンジニアをやっているのか。
wabiさんの「名古屋で働く人を家から出す」に気づきを得た。
転職する人のアンケートだと、社外の勉強会・研究会に参加している人は9%。
みんなで幸せになるために、勉強会をやりたい。

定期的に勉強会をやっている場所は限られている。
イベントの属性も限られている。
not for meと感じる場所を多い。

どうやってそうしたコミュニティや勉強会を開催しているか聞きたかった。
魅力的なコミュニティをやっていると思っている人に、声がけをしたら全員にOKを貰った。

セッション

wabiさん(@wabi_1318)

俺の勉強会:https://ore-no-benkyoukai.connpass.com/

speakerdeck.com

メモ

テーマ自由のLT会。LT種も多種多様。

いろんな勉強会に顔を出した。
月2,3回イベントに参加し、勉強会の楽しさを味わった。
結果、自分のモチベーションを持てた。

仲間をつくれた。現在3名で運営。
得意なことがばらばらな3名で運営している。
そして、参加者も仲間。

理想と集客がうまくかみ合った。
初学者向けにハードルを下げる設定を繰り返した。
テーマを重ね合うと、参加者を絞ってしまう。
潜在層と勉強会の趣旨がかみ合わなければ集客は難しい。

色々な勉強会に参加して、理想の場を掴むことが重要。

学び

複数の運営者によって多様性が築けるかも知れないことに気づきました。
また、テーマを絞れば絞るほど参加者は減ってしまうのは想定したほうが良いと学びました。
俺の勉強会気になります。

慕狼ゆにさん(@yuni_shinogami)

engineer-meetup.com

www.docswell.com

メモ

エンジニア集会をどうやって作ってきたか。
コミュニティの前に勉強会がある。
コミュニティはイベントから生まれる。

どうして4年間続けられたか。
・ランディングコストを下げる。
・習慣化する。
・ほかの人に任せられるようにする

どうしてコミュニティが生まれたか?
コミュニティを形作るためには交流体験の用意が大事。

学び

ここでもコミュニティを誰かと一緒に運営する重要性を学びました。
そして、改めて交流体験を大事にしたいと思いました。

うーたんさん(@uutan1108)

engineers-anime.github.io

speakerdeck.com

メモ

勉強会・コミュニティを作るのは目的ではない。
やりたいという想いを大切にして、考えていくことが重要。
人が減ったときなども、なんでやっているかを考えていくことが重要。
開催する理由:
・IT企業+趣味一緒のひとと交流したい
・not for meのまま去る人を望んでいない。

勉強会をなぜやるか。
参加者が減ったときに自分が何を大切にしたいかを考える。

コミュニティをつくることは手段。
開催形態は目的に合わせて切り替えていくことが重要。
人が減っても自分が喋れば良い。

学び

内発的動機づけの重要性を改めて学びました。
開開催形を能動的に切り替えていくことは大きなヒントになりました。

hk(こうの)さん(@hk_it7)

toukatsu.dev

メモ

コミュニティ・イベント運営は気合い!
セッションに対する雑談をする時間を設けている。
自己紹介と最近学んだことの報告に1時間使っている。

気合いを入れない部分が重要。
飲食準備、ノベルティ作成しない。他の人に運営を委ねられやすいようにしている。
近隣コミュニティと仲良くする。東葛.devがなくてもイベントがある。

イベントを運営したい人は頑張り過ぎず、自分のペースでやるのが大事。

学び

地域コミュニティだからこそ、他の人に運営を委ねられる状態にすることが重要と学びました。
そして、近隣コミュニティと共に長続きしていくことを大切にしたいと思いました。

とれびーさん(@treby006)

メモ

コミュニティ遍歴
・Fukuoka NFC Lab(2012)
・Shinjuku.rb(2015~2024) 
勉強会をやっているのではなく、コミュニティをやっている感覚があった。
・IM@Study(2016~2018)
単発イベントから年1,2回開催。
・渋谷アジャイル

大事にしていること。
・テーマに自分の需要がある。
・来る者を拒まず、去る者を追わず。

日常系イベント。月1、2回。第三の居場所。
コミュニティの大事なところのひとつが継続性。そのために力まない。
そのためのTips。
複数人運営。ミッションが明確。雑でも何か残す。運営が楽しむ。

コミュニティとの付き合い方は自分で選んでよい。

学び

日常系イベントという言葉が好きでした。地域コミュニティこそ大事にしたいです。
雑でも残す。記録として大切にします。

すどうさん(@sudoakiy)

dev-north.yokohama

メモ

家の近くにコミュニティを作る。
昨年のこうのさんの大吉祥寺.pmのこうのさんセッションに刺激を受けた。

イベントの開き方。
会場:企業、レンタルスペース、公共施設
どんな場にしたいか、どんな人に来て欲しいかを考えることが重要。
いろんな地域コミュニティを参考にすると良い。定番ロゴがあると認知されやすい。
イベントの集客:X、Discord。最後にイベント紹介する。
当日運営。早め会場設営。二次会の設計まではしない。参加者に助けられている。
運営でKPTしている。記録を残して次に繋げている。
課題となりやすいこと:予算。公共施設の登録制限。モチベーション。

学び

懇親会まで設計しない話に今の悩みが解消されました。お金周りだけしっかりしたい。
定番ロゴは大事にしたいです。

Magnolia.Kさん(@magnolia_k_)

speakerdeck.com

メモ

吉祥寺.pmはひとつじゃない。
Perlから始まった勉強会。今は特定の言語に依存していない。
吉祥寺.pmは6つある。
吉祥寺.pm、大吉祥寺.pm、設計ナイト、Terminal Night、マネジメントする人される人ナイト、生存者バイアスナイト。

テーマが決まっていると人が参加しやすい。
テーマを絞ると発表の深さが揃う。絞らないと新規参加者が入りやすい。
テーマごとに参加者の層・属性が変わる。

年一度の大吉祥寺.pmはみんな集まる。
タイムテーブルを見ないで皆集まる。

並走の仕組み。
・ツールのサポート
・イベントフローの固定。誰にしゃべってもらうかしか決めない。
・運営の分散。イベントごとに別の場所で募集する。
・一定の参加者数確保

企画の立て方。シンプル。やりたいことを発信する。

学び

興味関心をいかに拡大して収束するかを学びました。
そして、それを実現するために認知負荷を下げる。意識したいです。

はしもつさん(@_hashimo2)

メモ

なぜ55人も来てくれたか。
・いろんなイベントに顔を出しまくったから。
・Discordであらかじめ参加者をあつめていた。

しくじり。
・ひとりで始めるのが楽だと思った。
・ただ、第一回が終わると燃え尽きてしまった。

身の丈に合わせて無理せずやることが重要。
コミュニティ運営は趣味。義務的になるといけない。

学び

コミュニティをひとりで抱えないことの重要性を学びました。
いかにモチベーションを持続可能としていくか。

スポンサーセッション

スポンサートーク。
採用大事だけど、コンテキスト理解せず告知が勝って見えることがある。
誰もが場所を借りやすいことを目指している。

感想

今回、コミュニティ運営において以下が大事と学びました。

  • 何を目的にコミュニティを運営し、どういったイベントを行うかが重要
  • コミュニティの持続可能性を考えると属人性は減らしたほうが良い
  • 大切なことを実現するためにいかにそれ以外を抜いていくか

改めて、魅力的なコミュニティを運営している方々の考えを聞けて学びの多い時間でした。
イベント後は渋谷アジャイル呑みにお誘いいただきました。
やっぱり、一緒に運営できる人がいるのは楽しそう。