今年はじめての登壇、人生はじめてのLTを体験いたしました。
昨年引き続き多くの気づきと学びを頂きました。

イベントの概要
昨今のシステム開発では、スクラム開発や学習する組織など従来のトップダウン経営ではなく組織力、チーム力を底上げすることで価値を生み出すという自律型組織という考え方が主流となっています。自律型組織を作るためには、メンバー間のコミュニケーションを通じて心理的安全の醸成や価値観の共有などが必須となっており、そのプロセスが非常に大事であると考えます。そのようなコミュニケーションが求められる中で、ファシリテーションというものに大きな可能性を感じています。
実際、ファシリテーションが使われる場面は多岐に渡ります。 スクラムイベント、チームイベント、ワークショップ、様々なふりかえり、などなど大小様々な場面でファシリテーションが必要とされます。
本イベントでは、参加者のファシリテーションスキルの向上、ファシリテーションスキルの重要性の認知向上を目的としたイベントを開催いたします。
特に本イベントでの注力テーマとしては、「言いたいことが言える場をどのようにして作るか、どうファシリテーションするか」ということをテーマにして、イベントの中で得た知見を現場で使える「普段使いのファシリテーション」が学べる場を目指していきたいと思っています。
イベント後に、同会場にて懇親会を開催します。参加者同士のネットワーキングの場として、是非、ご参加ください!!
引用:
kinto-technologies.connpass.com
イベント参加の背景
- 昨年、当勉強会をきっかけにファシリテーションに改めて気付くことができた。
- 自分にとっての大きな要素のひとつになる気がしている。
- 今断面の学びを整理したくLT枠で応募致しました!!
登壇内容
私のファシリテーションの出会いから今の理解に至るまでをまとめました。
昨年はファシリテーションに対し、無意識に軽視してしまっていたことに気づいた1年でした。
ファシリ研究会に参加し、ナカグチさんgaoryuさんと出会うことで大きな気づきを得ることができました。
何よりも大きかったのは実践編 #1で体験した小泉さんのファシリテーションでした。
その日の小泉さんのファシリを何度もふりかえり、何が自分と違って、どうして違うんだろうと考えると多くのことが見えました。
普段会議を一緒にすることが無い人と、仮でも同じ会議をすることはそれだけで大きな学びがあると思います。
LTとして整理することができて嬉しかったです。ご清聴ありがとうございました。
LT
絵本の読み聞かせから考えるファシリテーション
メモ
手遊び歌→絵本をよこにやって本を読む。
絵本を読み聞かせるまで園児の意識を集めるためのふるまいがある。
学び
6歳の娘を持つ身として普段の先生の凄さを改めて知ることができる機会でした。
それこそ、園児を朝から夕方まで預かって親元に返すことは凄い偉業だと思います。
我が子ですら大変なのに、それが何ご家庭分なのか。
そこにファシリテーションのヒントを気づくことができていませんでした。
園の先生を改めて見つめ直したいと思いました。
なまけものファシリテーション(仮)
メモ
ずぼら=頑張り過ぎないこと。
・話したい人に振る
・事前に壁打ちして見方をつける
・期待を表明する
ずぼらは信頼のサイン。
・自分が良い感じ(リラックス、テンション、モチベーション)になるように整えておく。
自分らしくいられることが重要。
学び
ずぼら=自分のちょうどいい感じ、と受け取って聞きました。
基本、自分は娘と公園で遊んでも汚れが目立たないようなユニクロの服が好きです。
それは自分のちょうどいいあんばいを引き出してくれる。
そうした規定にはまらないコンフォートゾーンが重要なのかも知れない。
OST説明 + テーマ出し

この勉強会には色々な人が集まっている。
「会社の中で使えるファシリテーション」というタイトルに惹かれてやってきていたり、それぞれ異なる関心でやってきている。
自分達の関心をもとに場を盛り上げていく。
ファシリテーションする人は自分の気持ちを言うことが苦手だったりする。
自分が何者かを伝え、相手のことを知ることで、関係性がうまれ、その場を推進できるようになる。
お互いが自分の関心をもとにその場にのぞむ。
その場を離れることも個人の関心を尊重する。
1回目:答えを出したがる人にがまんさせる場づくりとは?

かつては(と思いたい)答えを出したがる私にとって参加したいテーマでした。
意思決定者はその場の参加者であるべき。
それが一番大事であると改めて整理できました。
誰かひとりの答えではなく、参加者の答えであるべき。
誰かひとりの答えになりそうなら、視点や角度を調整する。
それが本筋と外れてようと参加者の意図であれば重要な行いである。
そして、経験から学べるようにする。
…むずかしい。
2回目:会議の飛び道具

会議の飛び道具としてテーマを出しました!
そして本当に話したかったのは、皆が従来の考えから一歩離れ、新しい気づきを得られる“仕掛け”をどう作るか、ということに気づきました。
今自分の開発チーム間では互いに実装した機能に対する共有の認知を形成するために仕様共有会という取り組みを実施しています。
最初こそ効果はあったものの、少し前から発表する人、それを聞く人という枠組みができてしまい、結果聞いた人は受動的になり自分ごととできないといった課題を抱えていました。
それに対して、チームで取り組んだのは「仕様クイズ」でした。
従来の仕様説明会のあとに、本当に説明された仕様に対して理解できたかどうかを問うクイズです。
クイズという非日常・非業務的な取り組みに、初回こそその場は一瞬集中力を欠いた状態になりますが、次回以降は説明されたものに対しての集中力を増やす状態になりました。
かつ、クイズという不真面目な仕組みに、チーム内のほぐれたコミュニケーションも生むことができました。
今回、そのクイズに並ぶ飛び道具を得るためのテーマでした。
意図せぬ出来事と従来通りではない状態が重要であると気づきになりました。
いくつかの発想を頂いたため、その内容でチームに刺激を与えられるイベントを考えていきます。
ハーベストシート書きました!

懇親会
交流させていただいた皆様ありがとうございました。
新しい人との出会いは自分が知らない世界の発見につながると思います。
それは自分の視野を拡張してくれ、新しい学びにつながります。
こばせさんのOSTの話がとても好きでした。
テーブルを着いてからがOSTではなく、その場が始まってからがOSTである。
何かを書いて貼るにせよ、悩んで貼らないにせよ、貼って誰かと話すにせよ、誰とも話せないにせよ、それはすべてが貴重な経験である。
経験をしたからこそ次に繋げていくことができる。
素敵。
感想
ファシリ研究会からの学びを循環して整理出来て嬉しかったです。
私は私が参加する会議にしか参加できない。
けど、この場ではそうした個々人の環境における学びを交流できます。
本日も多くの学びや気づきをいただきました。
それは新しい形で自分の環境で再生していくと思っています。
ファシリテーション研究会に心からの感謝です。