読書メモ。2025年68冊目。
『失敗から学ぶ RDBの正しい歩き方』を読んでの感想となります。(2025/11/10記載)
本の概要
「データベースがよく落ちる」「前任者が残したテーブル、SQLが読み解けない」「RDBMSを入れ替えたら予期せぬバグが」――MySQLやPostgreSQLといったRDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)を使った業務システム、Webサービスを設計・運用していると、こういった問題によく直面するのではないでしょうか。
本書はRDB(リレーショナルデータベース)の間違った使い方(=アンチパターン)を紹介しながら、アンチパターンを生まないためのノウハウを解説します。それぞれの章では、問題解決に必要なRDBやSQLの基礎知識も押さえるので、最近RDBMSを触り始めた新人の方にもお勧めです。
引用:
動機
- 新規プロダクト開発に伴い0=>1のDB設計を行っている。
- 著者壮大さんの登壇にいつも多くの学びを頂いている。
- 『SQLアンチパターン』、『達人に学ぶDB設計徹底指南書 第2版』を連続して読み、今DBについて学ばないと次はいつか分からないとも思っていた。
本書からの学び
今回、『SQLアンチパターン』、『達人に学ぶDB設計徹底指南書 第2版』に加えて学ぶことができたことは、「DBを扱う = テーブル論理・物理設計をする + SQLを考える」ことではないことを再認識できました。
後半のバックアップやログ、キャッシュ、コンフィグといったテーマは、日常の開発業務で意識できていない部分でした。
また、意識できていないからこそ、アンチパターンとなるリスクがあることも理解できました。
運用者であったり、プラットフォームエンジニアリングの重要性を改めて感じることもできました。
また、現在扱っているプロダクトでは履歴レコードをあまり扱っておらず、「失われた事実」という章からは現状の仕組みを常に生と捉えるのではなく、トレードオフを検討していくことが重要であると学びました。
忘れたくないメモ
春のJJUG CCCでの壮大さんの登壇にも大きな刺激を頂きました。
あの時はまた新規プロダクトのためのDB設計をすることになるとは思っていませんでしたが、学びなおすことができてよかったです。