幡ヶ谷亭直吉ブログ

娘のここねと格闘するエンジニア。

『カチャカチャしながらWebブラウザとJavaScriptを体系的に学ぶ①』を読んで ~ フロントエンドの動きを理解していく

読書メモ。2025年53冊目。
『カチャカチャしながらWebブラウザJavaScriptを体系的に学ぶ①』を読んでの感想となります。(2025/7/13記載)

本の概要

1990年代風の自己紹介サイトを作るハンズオンを入り口に、Webブラウザの読み込み処理とJavaScriptのイベントのしくみを体系的に学べる技術同人誌です。
DOM・CSSOM・レンダリング、イベント伝播など、ブラウザが「Webページをどう構築し、どう動かしているのか」を丁寧に解説しています。
文法解説は扱わず、Webページがどう“動いているのか”という仕組みを理解したい初級者〜中級者向けに書きました。
ハンズオンのあとに、仕組みを深掘りする体系的な解説を続ける構成で、学習しやすい流れを意識しています。

「抽象的な話をちゃんと理解したい」人向けの本です。

引用:

techbookfest.org

動機

  • 久々のフロントエンド開発に携わっておりJavaScriptを学び直したいと思っていた。
  • カチャカチャしながらって語感と体験を通して学ぶイメージが好き。

  • 技術書典の開催中のツイートで面白そうで気になりオンライン購入!!

背景

自分がはじめてインターネットに触れたのは高校生の頃でWindows98でした。
当時、インターネットを利用して面白かったのは、掲示板とチャットでした。
ジオシティーズで自分のサイトを作ったことも覚えています。
それが私のHTMLとの出会いでした。

新卒で入った企業で最初に扱った言語はクラシックASPでした。

ja.wikipedia.org

HTMLなどのマークアップ言語とVBScriptJavaScriptなどのスクリプト言語を組み合わせることで成り立つシステムで、所謂ビジネスロジックVBScriptが実現して、JavaScriptはHTML上に入力された値のチェックなどに利用されていたような…
それが自分のJavaScriptとの出会いでした。

そうした流れでエンジニアとしてWEBシステム開発に携わりながらjQueryの登場を味わったり、HTML5/CSS3の驚きがあったり、スマホアプリのバックエンドに主戦場を移してフロントエンドのこと分からなくなったり。
その後、10年前に少しフロントエンドを開発し、5年前に少しフロントエンドを開発し、今が私です。

感想

1990年代風自己紹介サイトの説明から始まるのが、自分の背景ともマッチしていて理解しやすかったです。
当時のWebサイトは、フロントエンドにそれほど大きな役割がなかったことも思い出しました。
だからこそ、DOMに対する理解もしやすかったです。
また、JavaScriptは論理的な動きは理解していたけど、技術的な理解はできていなかったため、イベントについて理解することができました。
特に、イベント駆動について今まで言葉は知っていたものの、改めてその内容を理解するきっかけにもなりました。
フロントエンドに対して苦手意識を持っているので、分かりやすい丁寧な解説が理解しやすかったです。
表紙のイラストもかわいいです。