個人的に大きな出来事がありました。
幡ヶ谷亭直吉の名義で技術書典に技術同人誌を出品する運びとなりました。
初技術同人誌。

気持ちの整理をします。
技術書典とは
技術書典(ぎじゅつしょてん)は新しい技術に出会えるお祭りです。
技術書典は「いろんな技術の普及を手伝いたい」という想いではじまりました。技術書を中心として出展者はノウハウを詰め込み、来場者はこの場にしかないおもしろい技術書をさがし求める、そんな技術に関わる人のための場として我々は技術書典を開催しています。
引用:
出展の目的
今回の出展の主目的は、自分自身の体験を通した学習を体系的に纏め、自分以外の誰かが読めるように文章化すること。
出展予定の書籍の概要
参加申込み用の審査説明文には以下の記載をしています。
自身が経験した受託案件での失敗事例や課題を、チーム開発やdevops、チームトポロジーなどの考え方と照らして、
何が課題であったのか、どうすれば良くなったのか、今何に取り組んでいるのかを纏めたいと考えています。
私が40歳を越えてから学んだdevopsやチームトポロジーの考え方と照らして、過去の体験を振り返りたいと考えています。
あの時どうすれば良かったか、と、だから今どうしているのか、を焦点とした内容にする予定です。
出展にあたる背景
ここ1年間、技術系のカンファレンスや技術同人誌の販売イベントに足を運ぶことで、自分自身の学びを業務に反映するだけではなく、その経験からの学びを他者と共有することに魅力を感じるようになりました。
そうした背景もあり、今年の目標のひとつにアウトプットを据えていました。
そして、今年に入って自分の働く環境を見直すことをしていました。
結果、分かったこととしては、自分が何者であるか、という明瞭な言葉を持たないということでした。
プロジェクトマネージャーでも、サービスマネージャーでも、エンジニアリングマネージャーでも、スクラムマスターでも、POアシスタントでも、エンジニアでも、QAでも、恐らくどれでもどこか微妙な表現になると思います。
中途半端にいろいろなことをやり、他でもない自分だけにできることがあると思っています。
ただ、それを少しでも体系立てて整理することで、自分が何者であるかということの自身での理解に繋がるのではないかと思っています。
そして、結果的にそれが誰かに面白がって貰えたら幸いと思っています。
出展にあたる考え
とはいえ、初の試みにためらいが無いかと言えばそんなことはなく。
ただ、40歳を迎え今後を考えるにあたって、アウトプットをするタイミングは今しかないと思いました。
逆に言うと、今しないときっといつまでもしないし、今躊躇ってやめることで得る安らぎは、やめたことを将来振り返ったときにする後悔に比べたら、圧倒的に小さいと思いました。
加え、きっと何もしないままでいること自体が、自分が得たいと思っている働くことに対してオーナーシップを持つことと反対のものであると考えました。
…ただ、そこまで考えないと、やはり初の試みに対する心的ハードルは大きいことは確かで。
出展にあたる外的な要因
ただ、自分の考えだけで本当に出店申し込みができたかと思うと微妙なところで、内的な要因だけではなく、ほぼ一方的にではありますが外的な要因も加わって今回の参加となります。
- 先日の技書博後におやかたProjectさんとアウトプットについてのやり取りさせて頂いたこと。
- magnoliakさんのツイートに今年はアウトプットをという思いが温まっていたため。
- あおいさんの『わたしのペースで歩むエンジニアの道』を読んで、自分も振り返りたくなった。
- 最終的な一押しはmochikoAsTechさんのこちらのツイートで踏ん切りがつきました。
もし書いてみたいなら、自分にできるのかとかやったことないとか色々心配だったとしても、書いてみたい気持ち最優先で突き進んでほしいー!今日が申し込み最終日だよ。一緒に〆切前に苦しもうね🥹 https://t.co/BAmP4quJrw
— mochiko (@mochikoAsTech) 2025年3月2日
他にもここ1年ほどのカンファレンスや技術書イベントなどに支えられています。
タイミング的には応募後でしたが、きのこカンファレンスでのariakiさんのお話を聞いても、応募してよかったと思えました。
まとめ
というわけで、意を決して初めての技術書を書きます。
取り掛からねば…!!