幡ヶ谷亭直吉ブログ

娘のここねと格闘するエンジニア。

『ノーススター・プレイブック』を読んで ~ 我々が同じ目線で前に進むために

読書メモ。2025年4冊目。
『ノーススター・プレイブック』を読んでの感想となります。(2025/1/11記載)

本の概要

企業にとって北極星のような揺るぎない目標を「ノーススター」、ノーススターへの到達を測る指標を「ノーススター・メトリック」と呼びます。ノーススター・メトリックは単なるKPIやKGIではなく、収益の増加と顧客への価値提供を両立するための指標です。

ご自身のノーススターを把握できていますか?
100ページにわたるノーススター・プレイブックは、ノーススター発見のための実用的なフレームワークを詳しく解説しています。

引用:

info.amplitude.com

動機

・pmconf2024 1日目のキーノートでのタイミーCPO山口さんの紹介で気になり。
・現在携わるプロダクトでもNSMがあるがプロダクトオーナーが決めたものをDEVは受け取っただけで運用が始まりそうで違和感がある。
・プロダクト開発においてどのように運用していくのが良いか知りたい。
※pmconf2024 1日目の感想はこちら。

hiliteeternal.hatenablog.com

感想

ノーススターメトリクスがどういったもので、どのように作るのか、を知ることができました。
また、それだけではなく、ノーススターメトリクスがあり、機能をすることで、どうプロダクトチームが活性化されるまでを理解することができました。
やっぱり、プロダクトオーナーが決めたものを眺めるのではなく、一緒に策定して認知を揃えた上で、向かっていく必要がある。
そうした上で、ノーススターメトリクスだけでなく、プロダクトやそれに向かうチームの価値が向上する。

忘れたくないメモ

・ノーススターメトリクスは、プロダクトチームが取り組む顧客の抱える問題と、持続可能で長期的な事業成果の関係を英議する先行指標。
・インプットは、製品の提供を通じてインパクトを与えられると確信している要素。
・インプットは、幅、深さ、頻度、効率から策定する。
・すぐに行動を移すべきはノーススターメトリックではなくインプット。
・優れたノーススターメトリクスは、チームが実行可能なことを組み合わせた結果。

・ノーススターに対する相違は、ノーススターをより名良化するための好機。
・ノーススターは学びながら進化させていくもの。直線的なプロセスで決まるとは限らない。不完全でも測定する。
・質的データは量的データと同じぐらいに重要。
・大事なことは意欲的で達成可能な閾値を特定すること。不確実性を受け入れる。

・ノーススターメトリクスは、事業をより製品主導型にし、製品の成功を確実にするための構造やプロセスに最適化され、組織を同じ物事に一緒に取りくむ状態にする。
・ノーススターと作業の間に明確なつながりを保つ。
・会話の質こそがノーススターの真価。より優れた製品と幸福度の高いチームを築く。

備考

pmconf2024のキーノート。改めて聞いても学びが多い。

youtu.be