幡ヶ谷亭直吉ブログ

娘のここねと格闘するエンジニア。

2024年読んだ本ベスト10

2024年は合計74冊の本を読みました。
去年まで大量に漫画をレンタルしていたTSUTAYAが閉店してしまい、
今年はビジネス本や技術書に比重が偏っています。

2024年に読んだ本ベスト10

2024年に読んだ本ベスト10です。1位から順に。

及川卓也『ソフトウェアファースト第2版』

bookplus.nikkei.com

ソフトウェアを企業がオーナーシップを持って推進していくことの重要性について。
受託企業で育った身としては、刺さりまくります。
この文脈があるからこそ、
エンジニアリング組織論にしろチートポにしろt_wadaさんの講義にしろ深まる。

・宇田川元一『他者と働く』

publishing.newspicks.com

この1冊をもとに宇田川元一さんのファンになった1年でした。
いままで出ている3冊とも刺さるけど、何よりこの1冊が好きでした。

・馬田隆明『解像度を上げる』

解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法eijipress.co.jp

個人的にものごとに対する理解が働くうえでも生活するうえでも重要と思っていて、
それをより立体的に整理できた一冊。馬田さんの本は来年もっと読みたい。

・マシュー・スケルトン/マニュエル・パイス『チームトポロジー

pub.jmam.co.jp

案件での課題と重なり、チーム設計の重要性に気付かされた一冊。
開発チームの活動に対する外部アプローチを考える際はこの内容が主軸になっている。

・トム・デマルコ『ゆとりの法則』 

bookplus.nikkei.com

同案件のメンバーの推薦本。読後高稼働を後悔しまくった一冊。
30代前半でデマルコ本を読み漁った時期があり今回2度目だけど、実感通すと刺さり方が違う。

エリック・シュミット/ジョナサン・ローゼンバーグ/アラン・イーグル『1兆ドルコーチ』

www.diamond.co.jp

リーディング、コーチングについて、ハウツーじゃなく理解できた1冊。
信頼を通したエンパワーメント。ここを目指していきたい。

・広木大地『エンジニアリング組織論への招待』

gihyo.jp

不確実性に向き合うことについて。恐らく時間をかけてもっと重要な1冊になる。
ソフトウェアファーストも、チートポも、限定合理性のような文脈から見るとより見え方が変わる。

・Nicole Forsgren Ph.D/Gene Kim/Jez Humble『LeanとDevOpsの科学』

book.impress.co.jp

変革的リーダーの5つの特製、ビジョン形成力、心に響くコミュニケーション能力、
知的刺激、支援的リーダーシップ、個人に対する評価。手にメモっておきたい。

・ウィル・ラーソン『エレガントパズル』

bookplus.nikkei.com

マネジメントとして複雑度の高いものを扱うことの重要性であったり、
無鉄砲な高稼働による課題解決の功罪であったり、持ち帰る部分が多い一冊でした。

・オワイス・ピア/ロナルド・カミングス・ジョン『LEADING QUALITY』

www.kadokawa.co.jp

品質・QAをより広義に捉えるきっかけとなった1冊。
今年12月のイベントでマークさんにご挨拶できたのも嬉しかったです。

その他感想

今年読んだ本の全量は以下Xのポストで管理をしています。

ふりかえってみて

本から得た知識に助けられている部分が多くあり、
逆にまだまだ知らないことは山ほどあり、
知っていた方がきっと楽にも楽しくもなるのだろうと思っています。
来年も楽しみ。

ちなみに、去年は確認したら47冊だったらしいです。
ビジネス書中心だったところから技術書に遷移してきています。

 

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