幡ヶ谷亭直吉ブログ

娘のここねと格闘するエンジニア。

Developers CAREER Boost 2024 に行ってきました

デベロッパーズ キャリア ブースト 2024 に行ってきました。

イベントの概要

技術が日々高速にアップデートしていく現代。変化の激しい時代だからこそ、エンジニア一人ひとりが、持っているマインドや技術を活かしつつ、新たな知識を習得して、戦略的にキャリアを築く必要性がますます高まっています。

今年は「これが私の"自分戦略"」をテーマに、技術変化が激しい世の中を生き抜いてきた先人たちによるキャリア形成のヒントや、その道の技術エキスパートによるスキル習得の知見をシェアします。

引用:

event.shoeisha.jp

 

イベント参加にあたるモチベーション

・40超えてキャリアをもう一歩最適化したいと考えている。

・自分が重要と思っていることを同じベクトルで志向できる環境に身を置きたい。

・曽根壮大さんやMark Wardさんのお話聞きたい。

 

聴講したセッション

イベントの最初から最後まで充実したセッションばかりでした。

  1. ソフトウェアエンジニアとしてキャリアの螺旋を駆け上がる方法 - 経験と出会いが人生を変える

    speakerdeck.com

    計画的偶発性理論。
    自分でやりたいことの柱を持ち、吟味したゴールを置き、
    そのための機会を積極的に捕まえにいけば、チャンスとの出会いはやってくる。
    チャンスを活かして、ゴールに進むことが重要。
    そして進むタイミングは進みたいと思ったタイミングでも遅くない。
    手を動かしたものが世界を変える。

  2. シニアエンジニアを超え、スペシャリストとして組織の道を開拓する「ソルバー」という働き方

    speakerdeck.com

    シニアエンジニアとしての単独イネーブリングチームのソルバーとして活躍。
    抽象的な課題に対して解決策を提案し、意思決定のサポートをする。
    上位層だけでなく、EM、開発チームのサポートもする。
    所属、役割、スキルを超えた課題を解決するためにソルバーの役割が必要。
    そのためにも、効果的・計画的に学習し、頻繁にフィードバックを受け、
    テクノロジーだけでなく組織・人を理解する。
    …今の自分の担当案件で求められるのもこの役割だと思う。

  3. ソフトウェアエンジニア * MBA
    BTC型の働き方が今後重要。
    Business、Technology、Creativity。
    それぞれの領域でコンテキストが異なるため若干の溝がある。
    BTC型人材がリードするのが良い。その選択肢のひとつとしてのMBA

    MBAを持っていると以下のような良いことがある。
    ・ビジネス側の思考・論理がわかる。
    ・ビジネス側で起こっていることとその重大さを理解・把握しやすくなる。
    ・リーダーになっても途方にくれにくい
    ・自分のタスクや作業の意義が腹落ちする
    ・自分の可能性を切り開くキャリア構築(掛け算で独自の強み作れる)

    好奇心、持続性、柔軟性、楽観性、冒険心(計画的偶発性)により自分自身の価値を得る。

  4. 異なる技術領域で描くキャリア戦略~リクルートグループでの挑戦と軌跡~
    計画的偶発性を重要にする。
    ・好奇心:深さだけでなく幅がある
    ・継続性:モチベ維持する
    ・柔軟性:正解を1つに決めない
    ・楽観主義:ポジティブにメンタルを倒す
    ・リスク恐れない:積極的に失敗はしないが、ただ好機は逃がさない。(メンタルハードルの方が高い)

  5. 多様なロール経験が導いたエンジニアキャリアのナビゲーション

    speakerdeck.com

    キャリアパスの実現における課題
     キャリア迷子になりやすい。一点突破の方が強いが、なれないことへの悩み。
    ・視点の切り替えによる課題への向き合い方
     ジェネラリストにしか解決できない課題がある。
     エンジニアリングマネージャーもひとつの選択肢。
    ・自分のキャリアを振り返ってみて
     アンテナを張って情報を仕入れて、
     キャリアパスを常にアップデートすることが大事。
    ・今後の取り組み
     キャリアパスの下地を作る。
     エンジニアマネージャーの魅力を伝えていく。

  6. 顧客価値を中心としたプロダクトエンジニアというキャリア選択

    speakerdeck.com

    note.com

    エンジニアの仕事とは、プロダクトを通じて顧客課題を解決すること。
    価値あるプロダクトを創ることはエンジニアの幸せも守る。

    プロダクトの価値は、役割の領域のはざまで失われる。
    プロダクトエンジニアはTechnology、UX Design、Businessの領域を越境する。

    プロダクトエンジニアは課題解決に強いオーナーシップを持つ。
    プロダクトマネージメントや要件定義に強い価値を発揮する。

    オーナーシップ、ドメイン理解、迅速な仮説検証が
    プロダクトエンジニアの開発生産性に対する投資となる。

出展ブース

最近、プロダクトについてお聞きするのがとても楽しみです。
今回は脆弱性診断サービスのIssueHuntさんのお話に唸ってしまいました。
スクラム開発など適応型の開発が主流となっているなか、
費用発生タイミングを見直すことで最適化していることが興味深かったです。

技術書や冊子の頂き物や抽選も当たり嬉しい。

感想とまとめ

計画的偶発性理論の話題が4回出た日。
自分がやりたいことを、躊躇なくおもいきりやることが重要。
で、その土壌となるのがキャリアなんだと思っています。

ただ、キャリアに依存せず、やりたいことを突き詰めるための
選択肢の一つとしてキャリアを扱うのが良い、と思いました。

自分がやりたいことを、躊躇なくおもいきりやっていくと、
計画的偶発性理論がキャリアを作っていってくれるイメージ。

それにしても、プロダクトエンジニアの話刺さりまくりました。